メリットとデメリット

フランチャイズの加盟店になって独立することには、どのようなメリット、デメリットがあるでしょうか。フランチャイズの仕組を理解した上で、リスクもあるということを把握して、成功に繋げましょう。

【メリットとして考えられること】

ノウハウを持っていなくても、短期間で開業ができる
 開業のための教育指導や、開業支援、開業後のサポートなどが受けられます。
 
☆金融期間での融資が受けやすいので、事業計画が立てやすいです。
 また、本部が広告、宣伝を実施するので、集客の手間が必要ありません。
 本部の知名度も、有効に活用きます。

☆原材料や商材等、本部から安定的に提供されます。
 同時に継続的に指導や情報提供が受けられます。

☆本部のスケールメリットの恩恵を受けやすいです。
 仕入れ・店舗施工・機材の購入など、安価になる場合が多いため
 価格競争力を持つことができます。

☆比較的少ない費用で開業できます。
 個人で独立するよりも、時間もコストも大幅に軽減できます。
 本部のノウハウをそのまま利用できるので、開業までの労力と時間、費用があまりかかりません。

【デメリットとして考えられること】

☆加盟金やロイヤリティーを支払わなければなりません。
 開業時には、保証金。研修費・店舗工事費・設備費の他、店舗取得にかかる経費など必要です。
 人件費や運転資金なども、経営者として自己負担が必要になります。

☆本部のマニュアルに沿って運営するので、自分の思い通りにできないことも多いです。
 加盟店が独自に創意工夫する余地がないので、研究熱心さは発揮できません。
 言い換えると、本部に任せきりで頼り過ぎてしまう可能性があります。

☆チェーン内でトラブルが起こった場合、全体のイメージダウンに繋がってしまいます。
 知名度を利用できる反面、そのためによるリスクもあるということです。

☆個人経営者なので、サラリーマンのように決まった時間で働くことは難しくなります。
 自分の好きな時間で働ける反面、少なくとも事業が軌道に乗るまでは長時間労働です。
 また、従業員の雇用も加盟店が行うので、人材不足の場合などは、補わなければなりません。

☆加盟そのもののリスクも考えられます。
 契約に縛られるために、経営不振に陥っても簡単には撤退できません。
 また、本部が倒産したり、他の加盟店での失敗など、外部からのリスクもあります。 
 
メリット、デメリットは表裏一体であるものも多いと言えそうです。


フランチャイズに加盟するということは、自分個人が独立経営者になることという自覚を持ち、本部の方針に沿いながら、協力し合って運営していくのだということを理解しなければなりません。リスクを負う場合も、自己責任が発生するので、しっかりとした経営能力が求められます。